南伊豆町商工会の木下さんが話す南伊豆町での働き方の変化とは!

こんにちは!
フリーランスクリエイターのたつきです!

僕については下の記事に詳しく書いてありますので、興味があれば併せてご覧ください!

参考:新卒フリーランスが南伊豆でワーケーションをはじめます!

南伊豆町にサテライトオフィス進出をしている、私たち「SENA株式会社」をはじめ、南伊豆に関わる人がどんな日常を過ごしているのかをインタビュー形式でご紹介しています!

今回は、南伊豆町の商工会から木下さんをお迎えしてインタビューをしました!

第2弾は木下さんの今後の展望についてお聞きしたいと思います!

 

①木下さんの今後の展望について

ー木下さんが今後やりたいことや挑戦したいことがあれば教えてください!

商工会にはいろんな仕事が舞い込んでくるんです。
国などの新事業(コロナ禍も重なり)に関連した事業者向けの支援金などですね。

とはいえ、昔ながらの仕事も残っていて余力がない場合もしばしば。

そこで、過疎地域の事業者さんと首都圏の診断士さんを個別でそれぞれつなげることで、商工会の仕事が診断士の皆さんに回るようにしたいと思っています。

つまり、商工会にとっては余力を作り、診断士にとっては過疎地域での活動の場が広がるというメリットがあるのです。

ーなるほど。お互いの得意分野を発揮できるようになるといいですね。

そうですね。

それ以外で言えば、副業人材を新しい支援先として考えていきたいです。
これに関しては、過疎地域にいるからこそ見えてくる視点を大事にしていきたいとおもっています。

ー具体的にはどんなことが挙げられますか!

ひとつ案を上げるのであれば、首都圏にあるような無人コンビニなどが集落にあったら面白いのではないかと考えています!

無理に、集落で活動する事業者さんのみで完結させるのではなく、集落の方の活動を副業の方がいろいろサポートすればできることも増えるのではないでしょうか。

また、1箇所でも事例ができればその後の展開もしやすいと考えています。

キーワードになるのは、労力をかけない副業です。

たまに、副業人材が町や集落の方々のサポートをできる環境を考えていきたいです。

ーとっても面白いですね!色々と考え方や概念が変わりそうです。

ひとつの集落に1個あればいいな!

ちゃんと人と人とのつながりを維持しつつ、うまくオンラインでつなげていく。

レジなんかは、オンラインでやってもいいかもですね!

ある意味、人を雇うという概念から変えていくことになりそうです

商売ではなくてもっと気軽にできるようなものでもいいですね。

ー気軽に地域や集落と関わる副業ですか。いいと思います!しかし、課題も結構ありそうですね。

ですね。

そもそも、南伊豆にはプレーヤーが少ないですから。

だからこそ、儲けよりも何かをしたい!という隠れプレーヤーがいたら嬉しいです!

そんな方々が新しくプレーヤーとして動ける場のセッティングしていけたらなと。

ー木下さんの南伊豆町への思いがひしひしと伝わってきます。

それはよかった。

南伊豆町は過疎地域ではあるけれど、観光があるからこそ得している部分もあります。

だからこそ、その観光資源をもう少し生かして地域の発展をしていきたいです!

②木下さんから一言!

ー最後に何か伝えたいことがあればお願いします!

はい!

ずばり!事業者さんへの支援制度はたくさんあるのに、あまり知られていないです!

まずは、一度連絡してきて欲しいです。

軽い相談でも構いません。

一緒に南伊豆町を盛り上げるサポートができたらいいですね。

事業に関係することであれば、迷ったら連絡してきてくださいね!

 

③最後に

いかがでしたか!

今回は、木下さんの今後の展望についてお話をお聞きしました。

南伊豆町での事業を影ながら支える木下さんだからこその視点が垣間見える記事になりました。

何か相談があればいつでも商工会に連絡していいとのこと!

僕も新しく何かに挑戦する際には迷わずお願いしてみたいとおもっています。

次回もお楽しみに!

フリーランスクリエイター:マツハシ タツキ

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