こんにちは!!
2021年9月24日に15回目のスポカン会議が開催されました!
スポカン会議って何? という方はコチラをご覧ください!
今回は、南伊豆でダイビングショップおよびダイビング指導等をされている、株式会社マックスの代表取締役有松 真さんをお迎えしました。
ぜひ、こちらの『スポカン会議ダイジェスト版動画』もご覧ください!
株式会社マックスでは、今年の11月より新たに海底酒熟成サービスを開始されます。
ダイビングの繁忙期は夏から秋。その時期以外は海外でお仕事をされていたそうですが、コロナ禍でそれも叶わず。
そこで、マックスさんの海に潜る技術を生かして生まれた新サービスが海底酒熟成サービス!
今回は、その新事業の広報アピール方法について、クリエイターの皆様より様々なご提案いただきました!
目次
インタビュー企業紹介
株式会社マックス
代表取締役 有松 真さん
所在地:静岡県賀茂郡南伊豆町湊353-6
事業内容:
スキューバーダイビングの指導及び講習会の開催/ダイビング器材の販売、修理及びレンタル/
宿泊施設及び飲食業の経営/海底熟成サービスの販売/潜水作業
スクリーン リーダーのサポートが有効になっています。
クリエイター紹介
畠隆裕さん(ライター×バーテンダー×多拠点生活)
染谷美穂さん(ブランド構築コーチ×動画プロデューサー)
丹夕月さん(専門学生×自然大好き)
平野誠司さん(シェアハウス×プラットフォーマー)
原田 拳也さん(北海道×デジマ)
堀池実沙希(地方学生×デザイン)
代表者インタビュー
Q.なぜ「美しき海のワイナリー」事業を始めようと思ったのか
A.スキューバ―ダイビング業界の売上が夏場に集中していること、コロナ前は冬場は海外で活動をしていたが、コロナ禍ではそれもできなくなったことで、何かできないか考えていました。もともと、海底にお酒を埋めておく作業自体は我々は以前から携わって技術はあったので、自分たちのサービスとして始めようということになりました。
Q.海底酒熟成サービスとは?
A.ワインや日本酒などのお酒を、半年ほど海中に沈めて熟成させるサービスです。
海の中の波で揺られることで、熟成が進んで、尖ったお酒が丸みを帯びて飲みやすくなるなど、お酒をさらに美味しくするサービスです。
Q.どういう場所でお酒を沈めるのですか?
A.南伊豆の海に沈めるのですが、水温がとても適している場所になります。
Q.他社との違い(マックスさんの強み)は?
A.ご自身の好きなお酒を海底熟成できる、というところが弊社の特徴です。
弊社が選び沈めたお酒を販売するということではなく、お客様がお持ち込み(または郵送)いただいたお酒を沈め海底熟成させていただきます。
また、ダイビングの資格補助者については、ご自身で沈めていただくことも可能です。
会議テーマ
「美しき海のワイナリー」(海底酒熟成サービス)
をより多くの人に知ってもらうための方法を提案せよ
クリエイター提案内容
すぐ取り掛かれるものと、少し先を見越した戦略とに分けて考えました。
短期(すぐにできるもの)
・広告、SNS(youtube、ショート動画など)
・年齢層高めの方=想いをストーリーを伝えたり味の美味しさ
・年齢層若めの方=イベント
長期(時間がかかるもの)
・引き出物、サムシングブルーなどブライダル業界へアプローチ
・試飲サービス用を作成して、飲み比べやソムリエとコラボなどのイベント
・ホテル業界と連携
感想

自分では思いつかなかったことをたくさん提案していただいたので、短期長期共に詳しく知りたくなりました。

難しかったです。ただ、いろいろと考えていてもっと知りたいな、と思いました!

いろいろな方の経験がご意見や発想をお聞きできたこと、一緒に考えられたことがとても楽しかったです。
運営スタッフのつぶやき
コロナ禍に生まれた新たなサービスに、スポカン会議として関われたことを嬉しく思います!
今回のスポカン会議は、新サービス募集までの期間がとても短い中で、クリエイターの皆様に考えていただきました。
とても難しい課題だったかと思いますが、短期のPRや長期的な取り組みまで考えていただいて、全く違う業界の人たちが集まったからこその戦略会議の会話が、聞いている我々も参考になりました。
後日談 ~スポカン会議から始まった繋がり~
会議後、クリエイターとSENAのメンバーでマックスさんを訪問。
SNSやインフルエンサーを活用したPR方法、結婚式場とコラボしてギフトにする、バーとコラボする、ボトルの包装をこだわるなど様々な角度からの意見が出て活発な議論になりました。
今後、海底酒熟成サービスが発展されることをとても楽しみにしています!”
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